脳は人を真似するクセがあるらしい
人間の脳の習性には「無意識に人を真似る」というもんがあるみたいです。
すごいと思う人の近くに居れば、無意識にその人を真似るんだとか。
確かに実感としてこれはあると思います。
今の僕は、今まで「すごい」と思ったあの人とかあの人のパーツの寄せ集め。
真似のマネで今の自分ができてます。
でも知ってます。小説だって音楽だって、誰しも素人は模倣から入るもの。
そして模倣の末、やっと「自分だけのオリジナル」が見つかるのです。
今の僕は「オリジナル」だと。そう胸を張って生きていたいです。
そしてこんな僕も、きっと誰かの生き方に影響を出してるはず!なんて
他人との比較が止まらないですね
人と自分を比べても仕方ないです。
上を見ればキリがないし、下を見ても意味がない。得るものがないです。
でもやめられない
「あの人はあんなにすごいのに俺ときたら」そんな思考から抜け出せないでいます。
昔よりだいぶましになったけど。
あいつはあいつ
俺は俺
な思考を手に入れたと思ったけど。まだまだ経験も考えも実力も足らないかな。トホホ
自己肯定しないと人生はままならない
「自己肯定感」という言葉があります。読んで字のごとし「自分を肯定する力」のことです。
自己肯定感が弱いと、それだけで気分が落ちていきます。ただでさえ生きているとぐったりすることばっかりなのに、「自分で自分を肯定」できていないと、誰も自分を支えることができないからです。
あと、自己肯定感が弱いと、「他人から肯定」されたときもその肯定感の感じ方が弱くなってしまいます。
「自分はすごい」じゃなくて「自分でも大丈夫」と思う気持ち
自己肯定とは、「自分はすごい」という気持ちでもあります。絶対的に自分がすごいんだという気持ち。確かにこれは強い自己肯定感です。
ですが僕が思うに、この「自分は絶対的にすごい」という気持ちを高めるのは難しいはず。
そうじゃなくて、もっと甘い考え方で、自己肯定したほうが簡単です。
「自分は今の状況に、今触れている人たちに、赦されている」という気持ちを強く持っておくこと。
それにより自己肯定感を高めることができるはず。
もっと優しいところから、簡単なところから、ちょっとずつ自分を肯定していってあげたいですね。
「リカバリ」「対策」で生活はなんとかなる
僕は基本的に失敗ばっかりの男です。
しかし、こんな僕も、人生においてしっかりと対策を講じておき、実際に何か失敗しても体制を立て直すことができればなんとかやってけています。
痛い目にあっても、面白くないことを言って滑っても、それを取り戻すだけの仕組みを自分の中で作っておくこと。
それが大切です。今思ったけど、俺がいつも「困ったらひるまずなんでもやってみよう」と思ってるのは自分の中でたくさん対策を立ててるからかも
どうやって対策を立てるか
これはやっぱり経験が一番ですよね。
実際に何度も失敗してみること。「どうなるか」わかっていれば怖くないです。
人を形造るのは「知識」と「経験」です。
または、映画とか小説…フィクションにたくさん触れておくことも有効です。
たとえ誰かが作り出したキャラクターの経験でも、それに触れることは紛れもない「疑似体験」です。
とにかくどこかに行って何かをやること。新しい何かを見ること何かに触れること。同じことばっかりやっても仕方ないってことですね。
冬がやってきました
昨日更新をサボってしまいました。反省。
それはともかく、もうすっかり冬ですよね。まだ11月が始まったばかりですが、この家を出た時の嫌な感じ。まさしく冬です。
そんな寒い、嫌なイメージがつきまとう「冬」ですが、僕は結構好きだったりします。
1月生まれで、大雪の日に生まれたからでしょうか。
冬は寒いけど、いいこともあるよ
冬は寒いし、雪が降ったら電車は止まるし、良いことはあんまり無さそうです。
でも考えてみてください。
冬の寒い日にお気に入りの喫茶店で飲むホットコーヒー、めちゃくちゃ美味しいです。
窓の外に雪が降ってたりしたら最高です。読書もはかどります。
飲み食いの話が続きますが、ご飯は夏より冬の方がおいしく感じます。
寒い日に食べるラーメン、鍋。初詣で飲む甘酒。
冬は飲み食いに走る割に動かないから太る季節でもあるんですけどねー。
冬のセンチメンタルな気分も嫌いじゃない
冬は寒くて、なんだかそれだけで寂しい気分になったりします。
冬の夜なんて、もうそれだけで寂しい。
でも僕は、冬に陥りがちなそんな暗い思考も嫌いじゃないです。理由はうまく説明できないけど。
暗い映画とか小説も大好きです。ほんと気を抜くと、どんどん気分がどんよりする星の生まれなんです。
まあだからこそ、冬に人と触れ合うと暖かくて楽しいですよね!
綺麗に締まったので終わります(๑'Δ'๑)
自分の思い通りになることなんてない
昨日「ルビー・スパークス」って映画をみました。
まあ…もう何度か見てるんですけど。
あの映画は、小説家が、自分の小説に書いた女の子が実際にじぶんの恋人になるっていう、まあおめでたいストーリーです。
自分の作ったキャラクターだから、何をしても自由。どんな設定を付け加えるのも自由自在。
「思い通り」なのです。
そしてラストでは、主人公がそんな「思い通りの女の子」に対して… なんて映画です。
でも僕は常々、「自分の思い通りになることなんてほとんどない」と思ってます。
他人が自分の思い通りにならないのなんて当たり前。
それどころか、自分の気持だって身体だって思い通りにならない。
嫌気がさすくらい毎日自分と折り合いがつかなくて苦労してます。
なんとか機嫌をとりつつ、自分とうまく付き合っていきたいなあ。
へんな日記になってしまいました。帰ります