自己肯定しないと人生はままならない
「自己肯定感」という言葉があります。読んで字のごとし「自分を肯定する力」のことです。
自己肯定感が弱いと、それだけで気分が落ちていきます。ただでさえ生きているとぐったりすることばっかりなのに、「自分で自分を肯定」できていないと、誰も自分を支えることができないからです。
あと、自己肯定感が弱いと、「他人から肯定」されたときもその肯定感の感じ方が弱くなってしまいます。
「自分はすごい」じゃなくて「自分でも大丈夫」と思う気持ち
自己肯定とは、「自分はすごい」という気持ちでもあります。絶対的に自分がすごいんだという気持ち。確かにこれは強い自己肯定感です。
ですが僕が思うに、この「自分は絶対的にすごい」という気持ちを高めるのは難しいはず。
そうじゃなくて、もっと甘い考え方で、自己肯定したほうが簡単です。
「自分は今の状況に、今触れている人たちに、赦されている」という気持ちを強く持っておくこと。
それにより自己肯定感を高めることができるはず。
もっと優しいところから、簡単なところから、ちょっとずつ自分を肯定していってあげたいですね。