「ありがてぇ」という生き方
今日は僕が生きる上で胸に抱いている「ありがてぇ」という心情について書きます。
僕の座右の銘は「メメント・モリ」ですが、生きるスタンスは「ありがてぇ」です。
「ありがてぇ」とは
「ありがてぇ」とは、仲いい同僚の言葉を真似しているものですが、これは実はとっても便利で良い言葉です。
ささいな出来事にも「ありがてぇ」と感謝する。何か賞賛を受けたら「ありがてぇ」と受け入れる。何かもらったとしても「ありがてぇ」と頂戴する。
いつもありがたい精神を忘れないで生きるのが、この「ありがてぇ」という心情です。
「ありがてぇ」と言われた側もなんか嬉しい
この生き方のメリットはお互いハッピーになることです。
別にお礼を言われたくてやったことでなくても、相手に何かをしたりあげたりした時、相手から「ありがてぇ」と言われたら嬉しくないですか?
もちろん「ありがてぇ」と言った側は、何かをもらったこと。そしてお礼を伝えられた満足感でハッピーです。どうでしょうか。WIN-WINと言っても良いのでは。
お礼を言うと脳からホルモンが出るらしい
前に聞いたことがあるのですが、「ありがてぇ」と思って、実際に「ありがてぇ」と口に出すと脳下垂体から「オキシトシン」が出るのです。
オキシトシンは、ストレス発散とか肩こりとかに効く万能ホルモンです。コミュケーションがうまくいってハッピーな時に放出されて、オキシトシンでさらにハッピーになります。好循環。
もう「ありがてぇ」を言うことのデメリットが見当たりません。これからも、ささいなことでお礼を言っていこうと思う次第です。