自分のことを理解する
自分のことを「客観的に」「俯瞰して」見られている人は少ないでしょう。
皆自分のことを「誤解して理解している」はずです。
自分のことを正しく理解しておきたいですね…できれば。僕が思うに、皆自分のことを過大評価しているのではないかと思っています。
自分の強みと弱みを知っておく
「自分は何が得意なのか」「自分の何が評価されているのか」
「自分に足りないのはどこか」「自分のウィークポイントはどこか」
を理解しておくのは大切です。
そうしておかないと、何か決断を迫られた時、自分の観点で正しく何かを選び抜けないのでは。
自分は何が好きで、何をしたいのか?
自分は何が好きで、何をしている時が楽しいのか。
どうなっていくことに喜びを感じてるのか。
それも理解しておきたいです。じゃないと自分の進むべき道も見失ってしまう。
ちょっと今日は気疲れしたので、ここまで。
映画「何者」の感想
昨日は映画「何者」を新宿バルト9に見に行きました。
座席は満席。注目作であると同時に、人々の意識が映画に向いてることを感じますね。
「何者」ですが、僕は原作ファンで、大まかなあらすじを理解していましたが、それでも楽しめましたよ。
「何者」も「君の名は」と同じく川村元気プロデューサーの映画です。
川村元気プロデューサーは今年の東方にすごく貢献してますね。
何者にもなれない苦しみ
タイトルの何者は、「何者」でもない自分を表しています。もっと衝撃的な事実が、ラストで明かされるのですが…。
この映画は主に就職活動という、「何者」でもない自分との戦いに挑む若者たちのお話です。
学生という社会に対する鎧を脱ぐことを半ば強制されて、社会人という肩書を得るために就職活動を行う。その中で苦しみあえぐ若者のお話です。
あの年代の若者は全員が通る道なのかもしれませんが、他人を客観的に分析することで、「自分はこいつらとは違う」と思いたくなるのです。僕も少し心当たりがあります。
それもこれも、「何者」でもない自分から目をそらすためです。
明るく元気な人でも、その裏は苦しみもがいてる
客観的に見えてるつもりの人に共通しているのが、「自分はこんなに苦しんでるのに、他の人は気楽そうだ」と思っていることです。
「自分は冷静に人を分析する余裕がある。あいつらとは違う」と思いながら、「自分はあいつらよりがんばってる」という錯覚の中生きています。
でもその実そんなこともありません。元気にキラキラしている彼も彼女も、その裏では死にそうになりながらもがいているのです。誰だって悩みの総量は同じくらい。「自分だけ苦しい」なんてことがあるわけないのです。
弱い部分を出せる人の方が強い
客観的に見ている気分になっている人は、人の弱みをみつけて、そこを重点的に突っ込みます。
そのため、人から突っ込まれる「弱さ」を見せないのです。なるべく自分を飾り立てて、隙のない人間像を作ろうとする。
でも本当に強いのは、あえて自分の弱みを見せていける、「何者」の中でいうと光太郎のような人だと思います。人から見て「ツッコミしろ」がある、隙を見せていく度量のある人のほうが本当は精神的に強いし、何より「魅力的」です。
うーん僕はそんな人になりたいと、そう思ってます。
色々あると、ちゃんと人生は長い
最近実家を出て感じるのは、「色々ある」ってことです。
色々あるって言うより、色々やらなきゃいけないってことか。
で、色々やってて思うのは「一週間長いな」ってことです。
今までいかに実家でぐーたら過ごしてたかわかりました。何もなく何も考えない生活を送っていると一週間はあっという間です。
でも色々考えながら色々やってたら、ちゃんと一週間は長い。
つまり、新しいことをいつもやる人生は「長い」ってこと。
いつもいつも新しいことをやる人生は苦しいですが、同じことばかりやってたら、「気付いたら死ぬ」ってことを最近実感してます。
慣れ、ってのは言い換えたら怠惰とも取れる。
慣れに頼りすぎない人生がいいのかな。
すべてを肯定する
すごい良いページを発見しました。この考え方は盲点だった。
togetter.com
ネガティブなイメージがある月曜日を肯定する
どうしても週始まりの月曜日は、人々にネガティブなイメージを持たれがちです。
でも「日曜日の続き」だって考え方なら、休日の楽しさが続きますよね。
月曜日だけでなく、後ろ向きなイメージがつきまとうものを「肯定しよう」と思って接すれば、すべて肯定できるのではなんて思いました。
すべては考え方です。電車内で急病人が多く発生する。人身事故の発生率も上がる月曜日ですが、見方を変えればすごく良い物に見えてきますよね。
うーんまだ僕がネガティブなイメージをいだいてるものは何かないかな?
EQを高く出来るかも?
IQなどと同じく脳の指数を表すEQをご存知でしょうか。EQは「Emotional Intelligence」の略で、「心の知能指数」を表すものです。
感情をコントロールする力、共感力も、このEQに含まれます。
考えを表現する力、相手の考えを受け入れる力など、端的に言って「優しさ」を表すものなのかなと思っています。
いろんなものを肯定する姿勢は、このEQを高めることにも繋がるのかなと思いました。
会社で書きそびれた…
会社で書くのを忘れてました…
こんなのブログ始まって以来初です
以後気をつけます
社内でお気に入りの曲が流れました
うちの職場は、社員が持ち寄ったCDをパソコンに取り込んで、その曲をスピーカーから流しています。
僕の持ってきたCDも結構な数になるので、まあまあの頻度で「僕のCDだな」って曲が流れます。当然ですが、それらはお気に入りの曲です。
今日は中でもお気に入りの、星野源「地獄でなぜ悪い」が流れました。気分が良いです。
音楽が仕事に与える影響
仕事でぼんやりしていても、自分のお気に入りの曲が流れたら一気に元気になります。音楽が脳に与える影響はとても大きいらしいので、科学的な裏付けがついておるのです。
有名なラッパーが「音楽はシラフの時間じゃないんだ」って言ってました。確かに音楽聴いてる時は気分が良く、「まるでお酒に酔っ払ってる時」みたいです。一番手軽にトリップする方法は、イヤホンを耳に入れて、ウォークマンですきな曲を流すことです。
音楽が人生に与える影響
音楽が無かったら、とっくにくじけてる気がする。人生の中で。
映画とも小説とも違う、音楽特有の何かがあると思う。人間特有の、DNAに刻まれた何かが、歌声やギターなど楽器の音色で気分が高揚してる。
そういえば僕は事故で意識不明になったことがあるんですが、御見舞に来た友達に「意識がないときでも音楽を聴かせたら身体が反応してた」と言われました。
もしかしたら今こうやってキーボードを叩けてるのも、音楽のちからかもしれませんよね。
明日実家を出ます
明日実家を出て、いよいよ独り立ちをします。
一人暮らしです。
っていっても僕は結構いい年なんですけどね…。色々回り道をして、やっとここまで来たって感じです。
立地的に便利な立地を狙いすぎて安い賃貸を探すのに苦労しました。うーんでもまあ納得できる条件で家を見つけられたかなと。
うーん去年の今日は、今こんなことになってるとは予想できなかった。うんうん。でもだからこそ、人生は面白いとも見えるかもしれませんよね…。