上海蟹食べたい

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悩んでる人は結局自分がかわいいだけ

はあちゅうの本に、「悩みが多い人は結局自分が大好きなだけ」だと書いてありました。

半径5メートルの野望の248Pあたりですね。うーんこれは確かに。自分の実感としても正しいと思います。

半径5メートルの野望 完全版 (講談社文庫)

半径5メートルの野望 完全版 (講談社文庫)

 

 僕にもくよくよ悩んでいる時期がありました

僕もちょっと前、些細な事でも大げさにくよくよ悩んでいる時期がありました。今思えば馬鹿馬鹿しいですが、当時は真剣でした。でも今思えば、はあちゅうの言うとおり、「自分が大好きなだけ」なんですよね。自分のことばっかり考えて、周りが全然が見えてない状態でした。

自分のことばっかり考えてる時点で、くよくよ悩んでるその悩みも解決しないのに。

そんなことも気が付かないくらい、自分に夢中だったのかもしれません。

人のこと考えてる方が楽しい

自分のこと悩んでいるより、誰かと話して、その人のことを考えてる方が楽しいと思いだしたのはいつからだっただろうか。

「自分のことを理解してほしい」「もっと自分のことを考えてほしい」

そんなつまんない考えから抜け出して、今では自分以外の他人のことをもっと知りたいです。優しい人、ストイックな人、何か言いたいけど腹の底に溜め込んでそうな人。いろんな人がいて、もっと色々知りたいです。

そうなってたら、いつの間にか悩むことも無くなりました。

そう考えると、悩んでいた時期はいかに無駄に悩んでいたかわかります。あの時期はあれはあれで大事な時期だったと思いますが、今後はもっと、近しい誰かをこちらから迎えに行く生き方をしたいです。

そのほうが、自分のダメな部分を見なくても済むし、いいことづくめだと思いませんか?