過渡期を過ごすということ
最近引っ越しの準備とかでバタバタしており、全然映画を見てないので新しい話題がありません…。
というわけで今日も、僕が普段からボンヤリ考えていることを書き連ねたいと思います。今日は、生活とか考えの過渡期について。
「変わってる最中」は苦しい
僕はいつも自分の何かを変えたいと思って生きている、つもりです。なんせ今の自分にあんまり満足してないし、すごく好きなわけじゃないから。
でも、「自分の何かを変える」のはひどく労力を必要とします。だからこそ、人は今の自分のままで過ごす方法を探すのです。
しかし最近それなりに生きてたらわかってきました。「変わった先の生活の方が安定していて生きやすい」。自分に対する不満点を解決した後の生活の方が、変わる前のうだうだしてたしてた自分より好きだなってことです。
皆なんとか自分を変えたい
自分を変えるのはすごく大変だが、皆それなりに「自分を変えたい」と思っていて、その手立てを探してるのかなと思いました。なんで思ったかというと、はあちゅうの本を借りて読んだからです。
とにかくウツなOLの、人生を変える1か月 (角川書店単行本)
- 作者: はあちゅう
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2016/04/28
- メディア: Kindle版
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これなんかまさに、OLが「自分を変えたい」と思う話でした。そしてどうやらこれは珍しい思いではなく、普遍的な、ありがちな思いだってことがわかりました。
自分を変えたい気持ちはあるものの、変えるのは億劫だなあ…
そんな自分に打ち勝って行きたいです。
あ、ふと思い出しました。作家の西尾維新が本の中で言ってました。
「変わりたいと思う思う気持ちは、自殺だよね」
確かにそうです。自殺するくらいの勢いがないと、本質は変わらないのか変わらないのかもな…なんて。