上海蟹食べたい

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まだ熱い「君の名は。」

今日も「君の名は。」について書きたいと思います。まだまだ美味しくいただけるネタです。興行収入が200億いくとかいかないとかでまだ盛り上がってるし、先週の金曜日新宿TOHOで夜の時間満席でした。

社内でも意見が真っ二つしてたり、それでも話が尽きなかったり、「君の名は。」の話してるときは皆ニコニコしてたり。

なんでまたこの映画の話をしようと思ったかというと、今日こんなエントリを見っけたからです。

 

anond.hatelabo.jp

これ書いた人とは絶対に仲良くなる自信があります。なぜならこの人は「君の名は。」を全面的に受け入れてるからです。

考えれば考えるほど穴だらけな映画

 俺が思うに、「君の名は。」は結構設定はしっかりしてるものの、説明不足でこんなことになってるのではないかと思います。

しかし、上の記事を書いた人の言うとおり、積極的に目をつむっていけば全然許容できる範囲です!

俺も会話の違和感とか、「そんなこと言わねえよ」みたいなところは考えれば思いつきます。

しかし、それを無しにするのが、「アニメ」って表現方法の利点だし制作側からの表明だと思ってます。

「アニメを見る、現実とは違う物語を楽しむ。でも深海印の甘酸っぱいリアルさもほのかに感じられる」ってのが君の名は。の良いところだろ。全然うまく言えないけど。

辻褄が合わないところばかり見ても楽しくないよ

確かにこの映画でも、それ以外の現実でだって、辻褄の合わない理不尽なことばかり。でもそれでいいじゃない。歪な現実も映画も受け入れて行こうよって言いたいんです。

上の記事のスタンスみたいに、「まあ確かにおかしいけど、ギリ納得できるよ」って感じで寛大に生きたほうが楽だよ。

俺は意識して言ってる言葉で、「まあまあまあ」って言ってます。きつい事があって、我慢しないといけなくっても、「まあまあまあ」

まあどうにかなるし、まあ、どうにかしようよ。

話が飛びましたね。それにしても皆に語られる面白い映画です。


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