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上海蟹食べたい

仕事終わりに書くブログです 制限時間は15分

シン・ゴジラは邦画を変えるか?

今日は、今まだ流行っている「シン・ゴジラ」について書きます。


『シン・ゴジラ』予告2

実はこの映画、この前の山の日に、会社の「映画部」の面々と見に行きました。(映画部は会社非公認)休みの日にも集まって映画見るなんて、我ながら中の良い会社だと思いました。ちなみに映画部の部長は何を隠そうこの私です。

 

ともかく、シン・ゴジラについて。

結論から言うと、めちゃくちゃおもしろかったです。俺が映画に求めるものの多くが、あの映画の中にはあったかなあという印象です。

ちなみにTOHO新宿で見たので、帰りがけ僕らを見下ろすゴジラの顔を見るのが感慨深かったです。

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シン・ゴジラの良いと思ったところ

偉そうに映画評論をする気はありません。それほどの知識も技量も無いですし、そういう意見はいくらでもネット界に落ちているので、必要なら探してみてください。

俺がシン・ゴジラで一番好きなのはやはり、霞が関あたりでゴジラが大暴れした場面です。

誰が見ても息を飲むあの場面。あそこで誰もが感じるのが「絶望感」です。

実はあの辺りで僕も働いてるんで、あの辺りが火の海になるのはすごく複雑な気分でした。いつも通っているあたりが火の海になるのを見るのは、悲しいやら、恐いやら、なんか「来る時がきた」みたいな変な気分でもありました。

僕らは誰もが関東大震災の思い出に苦しみながら、来たるであろう「東京大震災」に怯えながら生きているのです。ゴジラから逃げ惑う人々は、決して他人事ではないなという思いでした。

そんな悲しい気分にならずとも、ゴジラが街で大暴れしているのは、何も考えずとも理屈抜きに面白いです。あんなの見たこと無い。

俺が映画を見る大きな目的の一つです。「見たことのないものを見る」。

絶望感を感じられるのが、映画の醍醐味

僕達の生活は、なんだかんだいって平和です。

海外のニュースとくらべても、日本のニュースはとにかく平和に満ちています。

普通に暮らしていたら、小さな悩みこそあるものの、絶望を感じることなんてまずありません。シン・ゴジラを見てるととにかく絶望を味わうことができます。俺はそれが楽しいです。

「ああ、もうだめかもしれない」

この気分を味わうのも、俺が映画を見る大きな目的の一つ。

文句無しにおすすめ

確かに、突飛な話を受け入れるためのリテラシーは求められるかもしれません。

どこまで「ゴジラのいる世界」を受け入れることができるか。これが楽しめるかどうかの分かれ道ではあるものの、10年に一度の大傑作、映画館に行かないなんて損ですよ!

絶対将来言えますよ「俺これ映画館で見た!」って。